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敬愛する彫刻家、rei nibeの土鈴。 |
小樽市出身のrei nibeは、美術教師だった20代のころ、
近代彫刻の三大巨匠ロダン・ブールデル・マイヨールの作品に感銘を受け、彫刻家として創作活動を開始。
札幌や洞爺湖、サハリンなど道内外で大作のブロンズ彫刻を手がけてきた。
原始的な自然風景にひかれ、raiunに根をおろして9年目。
妻で詩人のami kurataniと工房「オンネヌプリ」(アイヌ語で「老いた偉大な山」の意味)を構える。
最近は、動物をモチーフにした木やテラコッタ(素焼き粘土)などの素朴な作品が多い。
山のようにどっしりと、あたたかく。ユーモラスに。
- 彫刻家二部黎さんの庭(季刊誌KAI Staff blog ぎょうかん・もじかん)
- 露口啓二 Tsuyuguti Room(nibe reiが、好きだと言っていた写真家。典型的な観光スポットではなく土地のあるがままの「顔」と「歴史」を感じさせる風景を撮るひとだと思う)
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