仕事上、何かとカメラを使う機会が多いのですがマシンはゴツくてカッコ良くても、
いかんせんウデが無い。
カメラの機能に任せきってシャッターを切り、明暗をフォトショップで補正する日々。
それではイカン!自立したオンナになる!と一念発起。
知床の観光名所を巡りながらプロカメラマンに技術指導を賜るという一石二鳥ツアーに参加してきました。
知床の観光名所を巡りながらプロカメラマンに技術指導を賜るという一石二鳥ツアーに参加してきました。
講師は山本純一せんせい。(写真右から2番目)
「カメラマン=無口」という私の勝手な思い込みは軽やかに打ち砕かれ、名言・金言の嵐で目からウロコがポロリポロリ…。
最終日の知床五湖は、朝からあいにくの雨。
ガックリ肩を落とす我々に「ちっとも悲しがることはない!」と、山本先生は優しく諭します。
「湖に落ちる水滴や、雨に濡れた木の様子も美しい。何も損はない」
「自然を相手にしているんだから。変化に合わせてカメラに指令を与えればいいんだよ」
↓トーク上手な先生のアドバイスで、こんなに写真に変化が出た!(左がbefore、右がafter)
というか無知すぎ、私!
これって人生そのものにも反映されていくことだよなあ~ ガッテン、合点。
こんなに原始的な風景があるステキな知床五湖の遊歩道ですが 来年から5月~10月は利用が有料化となります。 自然保護のための苦肉の策は、吉と出るかどうか。 |
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